ラジオドラマの弱点

ラジオドラマって初めて聞いてみた。
ｆｍのNHKでやっていた。
男と女の恋愛物語のようだが、

どうも、おかしい。

そういえば、映画、「ラヂオの時間」でのワンシーン
「ラジオドラマのいい所は「ここは宇宙！」と言ってしまえばもう聞いている人の頭の中はもう宇宙なんだ」
というとてもラジオドラマのいい所を知っていたのだが、
そんな事を思いながら聞いてると、

どうもおかしい事がひとつだけあった。

これは、どうもおかしい。

何がおかしいかというと、

登場人物全員が、

ベラベラしゃべりすぎる。

というよりも、無口な登場人物がいない。

多分ドラマに犬がでてきたらここぞとばかりに鳴くだろう。

多分ドラマにウサギがでてきたらここぞとばかりになくだろう。

しゃべらないと出演者の存在がなくなるラジオドラマ。

僕の聞いたラジオドラマの範囲ですが、無口がいませんでした。

ま、それもいいところですね。