なくなるまで、尽きるまでつづるブログです。
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妄想を書く
ジャッポンのお仕事
つじつま桃太郎
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「健康のためなら、病気になっても構わない。」
これは、あのたくましくして、人を幸せの笑いへ誘ってくださる「なかやまきんにくん」さんの名言。 これは、一概に矛盾していない。 健康の為に病気になるという行為はいろんな場面で選択ができる。 仮病なんかもそう、学生時代よく使ってたけど、僕にとってこの仮病は、次また新しい気持ちで、今回は嘘でも健康的な体で学校に通える準備をするためとでもいっておくが、その為の病気である。 ほかの例を挙げると、 これ以上ぼーっとこんな寒いところに突っ立っていると、この寒さがどんどんと発熱を促す悪寒になり、高熱を発し1週間ほど寝込んでしまわないように、朝の朝礼であらかじめ貧血で倒れてしまうとか。 そういえば、小学校のときだったか、ちょっとだるいので帰りたいなと思い立った時のお話。 僕は貧血症ではなかったが、朝の朝礼でたまに倒れる人の全てが羨ましかった。 意識がもうろうとするまでに至るまでの身体状況も含め、、倒れた瞬間に起こる、人が床に叩き付けられたその音が、体育館全体に響き渡る時の、校長のお話を遥かに上回る異様な緊張感や、その後に行われる素早い保健の先生やその他周りの対応、僕らを置き去りに一足先に体育館を出て行く様子。保健室でのケア。2、3時間目あたりからの復活。 これら全てトータル的に憧れた事があり、一度、意識的貧血行為を朝礼で試した事があった。 あえて朝ご飯を抜いて学校に行った所から作戦は始まっていた。 朝礼開始速攻で倒れるわけにはいかないので、しばらくは気分が悪いです、という様子で一応たち振る舞っておき、校長トークが長いなぁ、、、と感じたその瞬間。僕は背後に向かって思いっきり体重移動していった。 そのまま手足を使わず床に体が落ちれば成功だ。 保健室→家帰れる。 かなり体、傾いた。あと少し、、 あとほんの少しの所でビビってしまった。 右足が転けまいと自然と出てきてしまって。傾く体をカヴァーしてしまった。 しかしその姿は、なんともいえないくらい無様で。 なんといったらいいか。ハーフ貧血みたいな感じ。 悲しい事に、その利き足が体を支えるときの床を叩き付ける音が、人が倒れるまではいかなても、充分にみんなの注意をを引きつけてしう音だったため、倒れはしなかったが、うそでも、意識的貧血行為を演じなければならない。 なんとなく、恥ずかしい思いをしながら、保健室に行く事ができ、しばし寝て、3時間目ぐらいから授業に出た。みんなの反応も少し気になったので帰るのはやめた。 貧血は派手だ。 PR ![]() ![]() |
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