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ジャッポンのお仕事
つじつま桃太郎
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陰に潜むジャっポンの秘密職業シリーズ「ジャっポンの仕事」
今回のお仕事は、「うながシンガー」さんです。 うながシンガーというお仕事は、シンガーであるのには違いないのですが、ある舞台にしか登場しないということなんですが、一体どんなお仕事なのでしょう。 ということで、今日は、うながシンガー暦3年目の新人歌手、 「戸音鬼 豪(とおんき ごう)」さんにお話をお伺いすることが出来ました。 私: 「こんにちは、豪さん。よろしくお願いします」 戸音鬼 豪: 「こんにちは、よろしくお願いします」 私: 「あっ、さすがにいい声ですねぇ」 戸音鬼 豪: 「ありがとうございます。アァー」 私: 「あぁ。歌っていただいてわざわざありがとうございます」 戸音鬼 豪: 「いえいえ」 私: 「ところで、豪さんのお仕事についてなんですが、一体どんなところでお歌いになられてるんでしょうか?」 戸音鬼 豪: 「最近では、中学校の卒業式に行きました」 私: 「え?あぁ卒業式ですか。でも卒業式で歌手が歌うなんて珍しい中学校ですね」 戸音鬼 豪: 「いや、みんなと一緒に歌うんです」 私: 「は?えっ?皆さんとご一緒にといいますと?」 戸音鬼 豪: 「校歌を歌うんです。校歌を歌う時は保護者の方々なんかは『私たち校歌なんてうろ覚えなのに歌わなきゃいけないのかしら?』というふうに、学校の先生や、役員会の方々、生徒が歌っているなか、保護者の方たちだけがもごもごしているところの真ん中あたりで歌い始めるのがこの私です。アァー♪」 私: 「ん?あぁ、、、アァーってまた歌ってくれたんですか。ありがとうございます。そうすると保護者の方々は一体どうなるんですか?」 戸音鬼 豪: 「知ったかぶりに似たような感じで歌い始めます。そうやって歌のバランスを取るのです。歌のバランスのために歌うのが仕事です。挙式などにもよく仕事があります。挙式中、急に歌詞カードだけ渡されても誰も歌えないんですよ。そこで私が、『私はちょっとだけこの歌しっているわん』という具合で、控えめに歌いだすと、周りがこそこそと歌い始めてコーラス完成です。 大仕事といえば、国際サッカーの試合の国歌なんかは大きな仕事ですね。日本で例えば日本対どっかの国だったら、日本の国歌はみんな合唱するので私は歌わずに胸に手をあてます。そうすると、周りの日本サポーターは『あっ、歌わんと胸に手を当てて聞くもんなんや国歌は』という具合になり、何とか合唱の音量を下げられます。次はそのどっかの国の国歌が始まります。その時はわたくし、思いっきり歌うんです。どっかの国のサポーターは少ないので私が大声で歌っていると、『あぁ大声で歌うもんなんやよそ者は』というような感じで音量を上げることが出来、両国のバランスを取るのです」 私: 「国際的なお仕事なんですねぇ・・・」 戸音鬼 豪: 「時にはぁぁねぇー♪」 「ん?あぁ?え?」と私があいづちをしているのは、豪さんは、あまり一人で歌う事ことが無いせいか、声が小さかったので、何いっているのか聞き取りづらかったのであり、ご了承ください。 PR ![]() ![]() |
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