なくなるまで、尽きるまでつづるブログです。
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妄想を書く
ジャッポンのお仕事
つじつま桃太郎
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入院生活での時間つぶしはどんなものがあるかあげてみよう。
ちなみに本や、テレビなどの娯楽は除く。 皆が入院したくなるまで書いてやる。その6 発し続け、唱え続けて爆笑王大作戦 入院生活のおいて同じ病棟に入院する人たちとの交流はそれなりに穏やかにあってほしいものである。 しかし入院生活というものは、人間がくじ引きのように4,5人のグループにランダムに突然分けられしかも、寝ることも、食べることも生活リズムをもともに過ごさねばならない環境には少なからず全員がストレスを伴う。 笑いが必要だ。 病室全体に共通の笑いが必要だ。 その笑いの発信源は自分が受け持つ!という人のためのこの「発し続け、唱え続けて爆笑王大作戦」はこうだ。 食事の時、就寝のとき、何か号令的な発言をする時に少しおまけを付ける。 そのおまけというのはこんなものだ。 例を挙げる。 「いただきます。神様」 「ごちそうさま。ごちそう」 「おやすみ。夜明けまで」 「ちょっとトイレ。あぁトイレが近いわ」 「おはよう。俺はよく寝たと思う」 適当に挙げてみたが、どれもあたり前のセリフにちょっとおかしな言葉、でもなんでもないただの言葉を付け加えて発言している。 このなかでも特によさそうなのが、 「ちょっとトイレ。あぁトイレが近いわ」 である。これはトイレの時にいうセリフだ。これを毎回トイレに行く度に発言する。そうすると周りの患者は始めのうちは、 「あ、トイレかあの人。トイレが近いんかな?」などと心の中で、あなたのトイレの近さを無意識的に意識する。 しかしある日を境目に、 「こいつトイレに行く時トイレが近かろうが遠かろうがかまわず『ちょっとトイレ。あぁトイレが近いわ』と言っておる」 と異変に気が付く。 異変に気づいてからもあなたがトイレに行くたびに 『ちょっとトイレ。あぁトイレが近いわ』 と言うのがじりじりとなんだかおかしくなってきて、仕舞いには、病室全員があなたがトイレに行くのを待ちわびるほど期待感が増し、決まり文句的な快感を覚え嬉し泣き、爆笑に包まれた病室が出来上がる。 「おはよう。俺はよく寝たと思う」 これは、みんなの意識がまだ覚醒していないので没。 PR ![]() ![]() |
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