急展開プレゼンター

陰に潜むジャっポンの秘密職業シリーズ「ジャっポンの仕事」

今回のお仕事は、「急展開プレゼンター」です。
「急展開プレゼンター」とは一体どんなお仕事なのでしょう。

ということで、今日は、「急展開プレゼンター」暦３日でも、ベテランだといわれている「急展開プレゼンター」界の手腕、
「棒変身庵　楽風宗帝（ぼへみあん　らぷそでぃ）」さんにお話をお伺いすることが出来ました。


私：
「こんにちは。まず、まだこの仕事はじめて３日なんですよね？」

棒変身庵　楽風宗帝：
「はい。そうなんです、多くの先輩方々もおられるんですが、一気に幹部クラスに出世したと思えば、副社長が派遣でこの仕事し始めたり、変な会社ですよ」

私：
「いろいろ社内でも急展開が繰り広げられているようですが、具体的にどういったことがおしごとなんですか？」

棒変身庵　楽風宗帝：
「はい。ままぁ、そうですね。ウウーン。仕事の内容ことといってもなかなか伝わらないと思うので御社の業務実績なんかをいくつかあげてみますけどそれでええか？」

私：
「え！？あ、はい。急なタメ口と関西弁に戸惑ってしまいましたがそれで伝わるんであれば、、、ええけど！？」

棒変身庵　楽風宗帝：
「まぁまぁ。ではそうさせていただきますが、ウウーン、無理しなくていいですよ。『ええけど』とか言わなくても」

私：
「なんか合わせたつもりなんですが恥ずかしくなりました。兎に角よろしくお願いします。」

棒変身庵　楽風宗帝：
「まず、じゃっぽん大相撲協会の仕事は『うっちゃり』でした。あれ、御社の実績です」

私：
「え！？あの大技は、弊社様がお考えになった技だったんですか？」

棒変身庵　楽風宗帝：
「まぁまぁ、そう、まぁ、ううううーん、驚かないでください。他にもあるんですから。他はそうですね、じゃっぽん中央競馬会の仕事は種類が多く、本命馬の出遅れ、名手ジョッキーへの交代、ダートコースの水はけが悪くなるのも私達の仕事です、うううーん」

私：
「なんか色々あるんですねぇ。んで白パン白シャツが素敵ですねぇ」

棒変身庵　楽風宗帝：
「まぁまぁーん、うーうーうーん。それはありがとうございます。なんか腹が立ってきたので帰らせていただきます。」

棒変身庵　楽風宗帝さんは起伏の展開も激しいようです。
このインタビュー直後、棒変身庵　楽風宗帝さんは、もっと身近に人に触れ合える仕事に就きたいと言い出し、曇らせ屋に転職したそうです。